Sunny.
僕の言葉は単純なものだ 遠い国からの手紙のように                   別に涙がいるわけじゃない  ―― 田村隆一 
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ボンド・セレクション9 末小吉
『いつの日にかつかむ、小さな幸せ』
2005年01月05日

世間は4日に仕事始めというのが一般的みたいですが、
仕事柄、仕事始めが11日なのでヒマでヒマでしょうがないまっさむです。
一応部活には行ってるんだけれど、3~4時間だし。
正月の思い出を書きましょう。


今年の正月、初詣には靖国神社と浅草寺に行ってきました。
実は、浅草寺に行くのは生まれて初めてです。よく言われる「東京人は東京タワーに行ったことが無い」現象と同じで、都内屈指の観光名所である浅草寺に、一回も行ったことが無かったんですよね。寿司とかてんぷらとか食いに連れられて来たことは幾度かあったんだけれど。
そんで浅草寺でおみくじを引いたんだけれど、残念ながら大吉は出なくて、出たのは、



「末小吉」。



って何? (; ̄□ ̄)???





生まれて初めて見た結果です、「末小吉」。
運勢の下に英語が書いてあって(さすが観光地浅草!)、英訳では

"small luck in future"

となってたから、まあ読んで字のごとくみたいだけれど、なんか、ビミョー。
そのおみくじの解説欄には、
「おみくじの結果には、凶、吉、小吉、末吉、中吉、末小吉、大吉 の七種類がある」と書いてありました。
「この順番からすれば、末小吉は大吉の次にいいんじゃないの?」
と同行したにゃむ娘に言われたんですが、俺にはやっぱりそうは思えません。

だって



"small luck in future"

ですよ。

"small luck in future"が"great luck"の次だとはどうしても思えません。


「仕事」とか「結婚」とか、項目別のところにもちっともいいこと書いて無いし~。\( ` □ ´)/
【2009/06/19 12:00】 | commentを書く(0) |
ボンド・セレクション8 メッコール
『メッコール』
2005年02月11日

今日、弁当屋(かつ大)横の自販機でお茶を買ったら、「あたり」が出ました。いまどき、あたりつきの自販機自体珍しいってのに、まさかあたりが出るとは思いませんでした。

さて、あたりつきの自販機といえば、思い出すことがあります。
みなさん「メッコール」って知っていますか?
韓国発の激マズ飲料として日本にその名をとどろかせた、知る人は知るジュースです。

あれは中学1年の時。
まっさむは友人からメッコールの存在を聞き、それを買いに行く旅に出ました。このジュース、普段エリアとしていた九段・三番町方面では売っていなかったため、飯田橋方面まで出張する必要があったのです。そして噂の自販機には確かにメッコールが置いてありました。

そしてその自販機があたりつきだったのです。

まっさむはお金を投入して、メッコールのボタンを押しました。

がちゃこん。

噂の飲料メッコールが取り出し口から出てきました。
それと同時にぴぴぴぴぴぴぴぴ……と当たりルーレットが回り始めます。

しかしまっさむはそんなルーレットのことなど意にも介さず、しげしげと長旅の末手に入れたメッコールに見入っていました。


すると、なんと。


ちゃらりらっちゃらー!
  と自販機があたりを宣告したのです!

メッコールのこと以外何も考えて無かったので、あまりの不意を突かれたまっさむは動転し、何を選べばいいのかという考えが頭の中で全くまとまりませんでした。

そしてまっさむは、何かに取り憑かれたような目で陳列されているメッコールを見つめ、震える手で再びメッコールのボタンを押したのでした。


がちゃこん。
ぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴ……


二本目。
いったい自分のこの状況をどう理解したらいいのか全く分からぬまま、二本目を取り出し、初対面なのにいきなり二つも目の前に現れたメッコールたちと向かい合っていました。

そのとき、状況は新たな展開を迎えました!











ちゃらりらっちゃらー!




あまりの想像外の出来事に、13歳のまっさむは

完全に判断力を奪い去られてしまいました。

もうなかばトランス状態で、

再びメッコールのボタンを押したのです。




そして試しに一本開けて、ひとくち飲んでみたまっさむは、9月の夕暮れの中、
激しい後悔に襲われることとなったのでした。


いまでもあのときのことを思い出します。
せめて三本目はココアでも買って、姉にあげれば良かったんじゃないかって……。

以上、まっさむとメッコールでした。
【2009/06/16 11:00】 | commentを書く(0) |
ボンド・セレクション7 アパートの冷戦
『105-103、冷戦の歴史』
2005年03月30日

まさむです。
とうとうアパートの隣の人が引っ越しました。

と言っても、面白さが分かる人はほとんどいないでしょう。
俺と隣の人との間には長い冷戦の歴史があったのです。

今のアパートには大学二年の頃から、かれこれ丸7年住んでいます。
でも俺が越してきた時、すでに隣の人は住んでいました。
大家さんに聞いてみたところ、平成6年から住んでいるそうです。

俺の家は学生時代、よく宴会場になりました。

俺はデスクもベッドも置かない派で、さらに今あるパソコンもソファも無かったので、そんな家具がほとんど無かった7畳の部屋は格好の宴会場&麻雀会場になったわけです。
ここまで書けば、なぜ俺と隣の人との間に冷戦が続いていたのか分かるでしょう。


冷戦は壮絶を極めました。


一言も口をきいてくれない隣人とのコミュニケーションは唯一、殴られる壁の音だけでした。
特筆すべきはつくぶんのM尾さん&FUNAさん、あなたたちですっ! あなたがうちの部屋で深夜に酔ってえんえんと泣きつづけたときに、ごんごんと殴られ続ける壁の音を聞きながら、俺がどれほど祈るような気持ちでいたことか。
しかし俺も大学4年生になり、学生バカ騒ぎの最前線から撤退すると、冷戦も徐々に沈静化して、緊張ムードは緩和。2年くらい前からは用があるときは口をきいてくれるようになり、対話が開始。徐々に友好化が進行しました。
昨年のとある日、俺の車の給油口が開いたままになっていたときなど、わざわざうちの呼び鈴を押してそのことを教えに来てくれました。(俺はお礼にコーヒーをプレゼント) こうしてようやっと国交も正常化し、これから国家間交流も始まろうと言う時だったのですが、推定年齢30歳ぐらいの隣の人もとうとう、この安アパートから引っ越すことを決意したようで、おとといあたりに洗濯機が家の前からなくなっていました。長きにわたった7年間の生活もこれで終わりになりました。

これまでありがとう、隣の人。
俺が育てたヘチマがはみ出したり、ベランダに住み着いた子猫を拉致したりと、他にも密かに迷惑をかけたけれど、ごめんなさい。アパートの主の座は僕が引き継ぎます。


今深夜1時半。

音楽をコンポのボリュームを大音量にして聞きながら、そんな7年間を回想しています。
【2009/06/14 23:40】 | commentを書く(0) |
ボンド・セレクション6 眼科救急
『眼科救急119』
2005年05月14日

目にゴミが入った。取れない。

高校生の頃も同じことになったことがある。
3~4時間しても取れなかったので、土曜だったけど御茶ノ水の日大病院に行き、眼科の救急で取ってもらった。今回もやばいなと思ったので、さっそく最寄の救急病院「メディセン」に電話で聞いてみる。

まさむ「すいません、目にゴミが入って取れなくて痛いんですけど……」

受付「こちらの方、眼科がありませんので、当直医が応急処置はできますが、眼科の先生はいません」

え? 眼科医がいない、と。

昔俺は空手をやってた頃、腹部を蹴られ重傷を負った時、師範の車でこの病院に搬送されたのですが、当直の医者が外科医でなかったため、レントゲン写真に写っていた、素人目にも分かる肋骨骨折を見過ごされ、痛くて眠れぬ一夜を経験した覚えがあります。
どうやら今回も期待できそうにありません。

まさむ「では、今日眼科の救急をしてもらえる病院はこの近辺に無いでしょうか?」
受付「それはこちらでは分かりません」
まさむ「……(怒)、ではそれはどこに聞いたら分かるでしょうか?」
受付「それもこちらでは分かりません」
まさむ「……()」

……肋骨事件からこの病院の対応の悪さにはキレそうだったのですが、今回のこの返答で完全にキレました。救急指定の病院なのに、救急病院も教えてくれないってどーゆーことだよ!?

その後電話帳に載っている眼科医を数軒当たったんですが、だめでした。どこもすでに閉院でした。
そこで切り札、医者の友人に電話をかけました。俺にバイクをくれた高校の友人「すがちゃん」です。

まさむ「すがちゃん、目にゴミが入った。救急病院が分からない」
すがち「そういうのは近くの救急病院に電話すれば教えてくれるから」
まさむ「いや、それが……(中略)……というわけで教えてくれなかった」
すがち「はあああぁぁぁ~~~?? マジで??」
まさむ「まじで。どうしたらいい?」
すがち「市でそういうの教えてくれるサービスがあるから、そこに電話すれば……」
まさむ「つくば市の『くらしのカレンダー』にはごみ収集日しか載ってなかった」
すがち「そうか……。じゃあ119に聞けば教えてくれるよ。あれは救急車だけじゃないんだ」

なるほど。さすが医者。よく知ってる。
さっそく電話。

119「はい、火事ですか、救急ですか?」
まさむ「いや、もっと穏やかな相談なんですけど……目にゴミが入って取れなくて痛いんです。眼科の救急教えてもらえますか」
119「…………はい、ちょっと待って下さい」

ごめんなさい、電話に出た消防のおじさん。
その微妙な間から、電話の向こうであなたの失望しているさまがありありと目に浮かびました。

で。

消防でも眼科の救急は把握しておらず、とりあえず教えてもらった阿見の医科大病院も眼科の救急は無し。そこの医科大病院に教えてもらった協同病院も眼科の当直は無し、ということで結局まさむは眼科にかかるのをあきらめました。現在抗菌目薬を注し、眼帯をしてしのいでいます。

その後すがちゃんにもう一度電話して聞いたところによると、救急119の電話の内容というのは全て録音されているらしいです。

「穏やかな相談なんですけど……目にゴミが入って取れなくて痛いんです」
 

こんな119をした自分が恥ずかしくて、身悶えて死にそう。
【2009/06/08 12:00】 | commentを書く(0) |
ボンド・セレクション5 だんにゃむ
『ネタが無いので過去を語ってみる~その2・だんにゃむ』
2005年10月18日

ネット友達のak5(アッコ)の愛猫「げんまい」が何週間かの失踪を経て帰ってきたと聞いてなんだか我がことのように嬉しかった。失踪した愛猫と再会した経験は俺にも二度ほどある。

一度目は実家の猫(無名)だ。
昔棲んでたあばらやのような一戸建てから、高校三年生の時に今のマンションへ実家が移ったんだけれど、そのときに猫が脱走してしまったのだ。家族一同弱り果てて、街中に張り紙をし、夜な夜な町を捜索し、猫の探偵まで頼んだのだけれど、全く見つからず。でも結局は近所の人からの「鈴をつけた見慣れない野良猫が最近えさをやると寄ってくる」という情報を元に、俺が発見した。(捜索6日目)
見つけたときの、にぁ~、と鳴きながら俺の方へたたたたたっっと駆け寄ってきた姿は、今思い出しても鳥肌が立つ。家族中で大泣きして彼女の帰還を喜んだ。もう二度と会えないかもしれないと思いながら過ごした5日間のことを思い出し、俺も泣かずにいられなかった。

二度目は今のアパートで半ノラで飼っていた「だんな」もしくは「だんにゃむ」。
8年前このアパートに住み始めたとき、奴はまだ若猫だった。前の年の秋あたりに産まれたばかりなのかなという風体のほっそりした若オスだった。当時最もかわいがっていた黒メス「ジャンヌ」と仲が良かったので「だんな」と呼ぶことにした。
この「だんな」がえらいこと賢い猫で、人の食い物には手を出さない、部屋の中で用を足さない、無理にエサをねだらない、などの飼猫的基本生活習慣を野良猫のくせに身につけていた。さらに窓やふすまを自分で開けるという高等技術も持っていたので、夜も安心して部屋の中で寝かせることができた。(用を足したいときは自分で窓を開けて外へ行く)それだけではなく、えさを食べている時に子猫や別の雌猫が来ると、たとえそれが自分の子でなくとも必ず餌場を譲った。しかし他のオス猫が来ると敢然と立ち向かうという猫のくせに騎士道精神までわきまえているという大した奴だった。その他にもこいつが賢かったという点を挙げるときりが無い。
けれどある年の冬、部屋の中に入れろとあまりにうるさく鳴く時期があったので雨戸を閉めて一週間ぐらい放置したら、ぱたりとうちに来なくなってしまった。これにはさすがに後悔して、しばらく周りを探したのだけれど、見つからなかった。もう会えないかもなと思っていたら、翌年の春先、がりがりに痩せてひょっこりとまた姿を現した。感激の再会。
それからは二度と放さないと誓い、ずっと蜜月生活で世話を見続けた。
けれど、就職した年の5月に、学校行事で家を空けている最中に、またぱったりと姿を見なくなってしまった。それ以来2年半来ない。晩年の「だんな」はかなり体調を壊しており、新興勢力の若オス猫の台頭を抑えきれず、縄張りをうちのベランダ周辺に限って生活していたので、あっという間に追い出されてしまったのかも知れない。当時の体調を考えると、もう生きてはいないと思う。でも、だんなと再会した大学四年生の春のことは、今でも心を震わせてくれる思い出の一つになっている。
【2009/06/05 12:00】 | commentを書く(0) |
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まっさむ

筆者:まっさむ
今年は年賀状遅れました。ごめんなさい。

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