Sunny.
僕の言葉は単純なものだ 遠い国からの手紙のように                   別に涙がいるわけじゃない  ―― 田村隆一 
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ボンド・セレクション12帰郷
『たまには書きます・まさむ帰郷編』2004年08月02日

本日、東京で研修。
研修先は、市ヶ谷の私学会館。

市ヶ谷。

俺が高校3年になるまで生活してた町。

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研修は10時からと、遅めだったので、少し早めに行って、街中をうろつく。

ガキの頃遊んだ団地の広場とかに、久しぶりに行ってみる。柵とか、階段とかマイナーなところがけっこう変わってたけれど、木の配置だけは変わってない。

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時間なので研修に行く。
研修自体は眠い。退屈な研修だった。

昼休みに、すぐそばの「市ヶ谷フィッシュセンター」へ行ってみる。総武線ユーザーには「釣り堀」として有名なアレ。

ガキの頃も魚を飼うのが好きだったから、よく500円玉握り締めて、メダカとか金魚とか水草とか乾燥ミジンコを買いに、ここまで走って来たもんだった。
あの頃は鉄枠の水槽が何列も並んでて、種々の金魚とかタナゴとかがたくさんいて、裏手の池には値段別の鯉(3000円~20000円まで6つくらいに分かれてた)がたくさん泳いでいたんだけど、今はそんな古き良き観賞魚店の面影は薄く、鉄枠の水槽も2列に減り、鯉もいなくなり、かわりに店内にはおしゃれな水槽やこぎれいな熱帯魚・水草が所狭しと並ぶ最近っぽい商品展開の店になっていた。


時代。

俺も今月で26歳なんだよな。

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昼休みの終わりごろに、研修所の横のサンクスでお弁当を買って食べる。
ここのサンクスは、昔は「大黒屋」という酒屋だった。またしてもガキの頃だけど、毎週月曜日、夕方、大黒屋の若旦那が俺の家まで日本酒の一升瓶を二本配達してくれた。それを親父が一日に3合づつ飲んだ。


今俺の弁当のレジを打っている店員の姉ちゃんは、ここが昔、大黒屋だったことを知ってるのだろうか? 知らないとしたら、このサンクスはこの店員の姉ちゃんにとって、「バイト先のサンクス」以上でも以下でも無いってことだ。

それって、なんか、なんとなくさみしい。

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それと同時に、レジに並んでいるその他の若いサラリーマンと自分の格好が全く同じであるのに気がつく。他の誰が見ても、俺がこの町を生まれ育った土地だとしている人間だとは、気づかないかもしれない。
もう俺はこの町に含まれていないんだ、ということが、なんか強く感じられる。

もうそろそろ26歳なんだよな。この町に住んでた17歳の頃は、もう9年も前。

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実家で夕食を食べた後、帰宅。
明日もまた出張なので、かばんに物を詰めて明日の準備。
【2009/07/30 19:42】 | commentを書く(0) |
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