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僕の言葉は単純なものだ 遠い国からの手紙のように                   別に涙がいるわけじゃない  ―― 田村隆一 
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ボンド・セレクション11 総合理科
『センタ・センタ』 2004年12月26日

冬休みです。

まっさむ先生は、国立大学受験クラスの3年生を対象に、センター試験対策講習をやっています。
正直に言うと、受験対策講座は、燃えます。生徒の真剣さが、普通のクラスとまるで違うし、自分の昔の姿を重ね合わせると、どうしても裏切れない。絶対に手を抜けない。講習手当なんか一切出なくてもいい、ただ目の前に真剣になっている生徒がいる、その真剣さに応える喜びだけに純粋に浸れる。そんな自分が教師を志した原点に立ち返れるのが、受験対策講習。

てなわけで、ここ数日は真剣に問題分析に取り組んでいました。

今回、俺の担当科目は「総合理科」。
文系の学部で、理科を二科目指定している学部が、この科目を選択できるようになっています。科目の特徴は、他の理科の科目とは異なり、生活に密着した知識を中心に問題が構成されている点です。
例えば、こんな感じ。

「第3問 以下の言い伝えに関する問いについて答えよ
 問1 雷が鳴る年は豊作であるというが、この原因として適切なものを以下の選択肢から選べ。
①空中放電による大気組成の変化が……」

みたいな。

で、この「総合理科」の過去問を、5年分にわたって精密に分析して、講習の対策講座をやったわけなんですけど、この科目、なんかイマイチ出題のピントがずれてんですよね……。例えばこんな感じ。


「第1問 人間の生活に密着してきた山や森のことを里山という。里山に遊びに行ったときの体験をもとに作成した以下の設問に関して、正しい選択肢を選べ。

問1 里山に遊びに行く途中で図に示すような地層が観察された。……」


いきなり途中かよ。

のような。

それと一番ウケたのはこれ。

「第5問 旅行に行った先はカルスト台地と呼ばれる、サンゴの死骸や貝殻などが堆積して形成された大地で、ところどころに白い岩が露出していた。この白い岩に塩酸をかけると気体が発生した。以下の問いに答えよ。」



ということは、

あなたは旅行に行くのに塩酸を持ち歩いていたのですか?

どんだけ危険人物なんですか。

家で爆弾作ってたりとかしませんか?
だいじょうぶですか?



というわけで俺の分析結果。
総合理科という科目、「ツッコミどころ満載」です。 
【2009/07/27 19:36】 | commentを書く(0) |
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