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僕の言葉は単純なものだ 遠い国からの手紙のように                   別に涙がいるわけじゃない  ―― 田村隆一 
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ボンド・セレクション7 アパートの冷戦
『105-103、冷戦の歴史』
2005年03月30日

まさむです。
とうとうアパートの隣の人が引っ越しました。

と言っても、面白さが分かる人はほとんどいないでしょう。
俺と隣の人との間には長い冷戦の歴史があったのです。

今のアパートには大学二年の頃から、かれこれ丸7年住んでいます。
でも俺が越してきた時、すでに隣の人は住んでいました。
大家さんに聞いてみたところ、平成6年から住んでいるそうです。

俺の家は学生時代、よく宴会場になりました。

俺はデスクもベッドも置かない派で、さらに今あるパソコンもソファも無かったので、そんな家具がほとんど無かった7畳の部屋は格好の宴会場&麻雀会場になったわけです。
ここまで書けば、なぜ俺と隣の人との間に冷戦が続いていたのか分かるでしょう。


冷戦は壮絶を極めました。


一言も口をきいてくれない隣人とのコミュニケーションは唯一、殴られる壁の音だけでした。
特筆すべきはつくぶんのM尾さん&FUNAさん、あなたたちですっ! あなたがうちの部屋で深夜に酔ってえんえんと泣きつづけたときに、ごんごんと殴られ続ける壁の音を聞きながら、俺がどれほど祈るような気持ちでいたことか。
しかし俺も大学4年生になり、学生バカ騒ぎの最前線から撤退すると、冷戦も徐々に沈静化して、緊張ムードは緩和。2年くらい前からは用があるときは口をきいてくれるようになり、対話が開始。徐々に友好化が進行しました。
昨年のとある日、俺の車の給油口が開いたままになっていたときなど、わざわざうちの呼び鈴を押してそのことを教えに来てくれました。(俺はお礼にコーヒーをプレゼント) こうしてようやっと国交も正常化し、これから国家間交流も始まろうと言う時だったのですが、推定年齢30歳ぐらいの隣の人もとうとう、この安アパートから引っ越すことを決意したようで、おとといあたりに洗濯機が家の前からなくなっていました。長きにわたった7年間の生活もこれで終わりになりました。

これまでありがとう、隣の人。
俺が育てたヘチマがはみ出したり、ベランダに住み着いた子猫を拉致したりと、他にも密かに迷惑をかけたけれど、ごめんなさい。アパートの主の座は僕が引き継ぎます。


今深夜1時半。

音楽をコンポのボリュームを大音量にして聞きながら、そんな7年間を回想しています。
【2009/06/14 23:40】 | commentを書く(0) |
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